中級編:色々な表現を学ぼう

第1章、2章で作成したムービーに対して、色々な編集をしていきます。
編集内容は、必ずしも作品にマッチするとは限りませんが、
最終的に、作品のテイストにマッチしたシーンを使って作品を完成させます。
中級編を通して、キネマージュで出来る飾り付けや、シーン編集の基本を学んでいきます。

TIPS:シーンの複製

複製は、シーン編集に必ずしも必要ではありませんが、編集前にオリジナルのシーンを複製しておくテクニックを紹介します。
オリジナルを残しておくことで、編集した内容が気に入らなかった場合、元に戻すのが簡単になります。

シーンの複製方法はこちらをご覧ください。

1. カット編集

ビデオ編集の基本である、カット編集を行います。

1-1)シーン編集画面を開く

カット編集したいシーンをクリックして、プレビュー画面下の「編集する」をクリックします。

1-2)カット編集する

シーン編集画面の「シーン設定」タブ内の「レイヤー構成」にあるビデオファイルをクリックします。

ここでは、「12.mp4」を選択します。

「レイヤー」タブ内の「カット編集」をクリックします。

再生バーの下にあるマークをドラッグして、シーンに使う部分を決めます。
選択した部分をシーンに使うことができます。

カット編集したら、「切り取りを保存」をクリックします。

ヒント:
カット編集後、シーンの長さがビデオの長さより長い場合、「ビデオの操作」画面が表示されます。

シーンの長さを、ビデオの長さに揃える場合は、「シーンの長さを調整」をクリックします。

シーンの長さを変更しない場合は、「変更しない」をクリックします。

「変更しない」を選んだ場合は、ビデオの最後の映像が、静止画になり、シーンの終わりまで表示されます。

編集ができたら「保存」をクリックして、シーン編集を保存します。

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